前々回の記事で上げていたシルクスクリーン用インク(RISO)での実験してきましたー。
先ずは結果はこれ↓

塗りつぶし力はカラーファン>セタカラー>RISO
期待していた分ちょっと残念だったが、更にこの上に乗せる色インクの下地だからあまり問題はなさそう。
次に塗装面の裏を見て欲しい。

左より カラーファン セタカラー RISO
(つд⊂)ゴシゴシ
( ゚д゚ )
裏面への塗料浸透はダントツでRISOが少ない!
いや、まぁ、裏面に滲んでも写真撮る上でそんなに影響はないから
あまり重視しなくてもいいんだけどさ…w
でもきっちり紋付袴の正装とかじゃなくて今回は着流しで
裾もある程度翻ったりしそうだからつい裏面も気にしちゃってさ…(´・ω・`)
そして、前回実験後ほったらかしにしていたカラーファンとセタの塗料面に変化が。
セタカラー、、なんかペタペタする…(´◉ω◉`)
ベタベタという程でもないがごく僅かに指に吸着するような感覚が。
こ…これは…出来上がった衣装を畳んで保管しようものなら生地同士くっ付いてしまうYOKAN…!!
その点、他2つは問題なし。
以下まとめ
(※実験時の環境状況や塗布量によって若干違いが出てくると思うので「こんなもんかー」程度に見てください) | 塗りつぶし力 | 堅い度 | 裏浸透しちゃった度 |
セタカラー | 強 やや粗め | 強 接着芯貼ったかんじ | すげー浸透 同じ位 |
カラーファン | 強 キメ細かい | やや強 セタより少し弱め |
RISO | やや強 セタカラーより少し粗い | 弱 然程変わらず | ほぼなし |
※↑ちょっと修正(6/17)
しかしこの結果はいい経験になった。
とりあえず現段階ではカラーファンが有力候補かなぁ…インク代嵩張りそう。
いやしかしRISOも捨てがたい…!
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